しんうらやす |
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舞浜 | ||||
新浦安駅の所在地は千葉県浦安市である。旧来の浦安市の市街地である浦安駅周辺に代わる浦安市の新しい都市の玄関口の駅である。駅周辺は計画都市のような街並みが広がっており、居住地域だけではなく、海浜幕張駅周辺の幕張新都心と同じような、ビジネスや商業地の中心地となっている。この駅まで来ると朝の東京方面の列車は混雑しており、特に武蔵野線から直通してくる列車は、東京方面の運転本数が少ないこともあり当駅に到着する時点でほぼ満員であり、そこにさらに乗ろうとするため混雑を極める。
新浦安駅の基礎データ | |||
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所在地 | 千葉県浦安市入船1丁目 | ||
駅の開業年月日 | 昭和63年12月1日 | ||
JRの所属路線 | 京葉線 | ||
利用可能路線 | JR京葉線(各駅停車・京葉快速) JR武蔵野線(武蔵野快速) | ||
駅の利用状況 | |||
年度 | 一日平均乗車人員(人) | JR東日本エリア内順位 | 2009年度の京葉線内(ただし東京駅と西船橋駅を除く)の一日平均乗車人員数は16駅中第3位である。利用者数が増加傾向の駅である。海浜幕張駅より利用者が多い。 |
2000 | 43157 | 94 | |
2001 | 44580 | 93 | |
2002 | 45408 | 92 | |
2003 | 47738 | 90 | |
2004 | 49071 | 89 | |
2005 | 50782 | 87 | |
2006 | 52411 | 86 | |
2007 | 53936 | 85 | |
2008 | 55087 | 83 | |
2009 | 54724 | 83 |
4番線まである。内側2路線(2・3番線)が本線。外側2路線(1・4番線)が副本線である。
1 |   | 京葉線 南船橋 海浜幕張 蘇我方面 | 発車メロディー(ee you again) | 待避及び緩急接続のために使用。 |
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  | 武蔵野線 西船橋 新松戸 南浦和 府中本町方面 |
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2 |   | 京葉線 南船橋 海浜幕張 蘇我方面 | 発車メロディー(see you again) | --- |
  | 武蔵野線 西船橋 新松戸 南浦和 府中本町方面 |
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3 |   | 京葉線 新木場 八丁堀 東京方面 | 発車メロディー(古いオルゴール) | --- |
4 |   | 京葉線 新木場 八丁堀 東京方面 | 発車メロディー(古いオルゴール) | 待避及び緩急接続のために使用。 |
ホーム出入り口 @京葉線4号車後側・武蔵野線4号車後ろ(1・2番線下りホーム) 5号車前(3・4番線上り)ホーム付近・・・上下エスカレータ 階段 A京葉線7号車前側・武蔵野線7号車前側(1・2番線下りホーム) 2号車(3・4番線上り)付近・・・階段のみ エレベータ・・・京葉線5・6号車付近 その他の設備 1・2番線ホーム・・・自動販売機5台 3・4番線ホーム・・・自動販売機4台 AUTOKIOSK(自動販売機 飲料2台 タバコ1台) |
1・4番線には各駅停車や武蔵野快速が入線し特急や通勤快速の通過待ちか、京葉快速との接続を行う(いずれの場合にせよ、5分程度停車時間がある)。また朝や夕・夜には京葉快速が特急・通勤快速の通過待ちのため入線することもある。
ホーム | 発車標 | 改札口(東口) |
アトレ口 |
商業施設やホテル、オフィスビル、マンション群が区画された街並みである。浦安の新しい都市として機能している。
2011年3月14日に発生した東北地方太平洋沖地震で液状化現象が発生し、地盤沈下による水道管の破裂や断水、家屋が傾くなど深刻な被害を受けた。
停留所として「新浦安駅」と「新浦安駅北口」がある。主に東京ベイシティバスが運行しており、路線としては浦安駅入り口行など。その他、京成バスや京成トランジットバスなども運行している。時刻表や路線図などは外部リンク参照。