みなみうらわ |
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東浦和 | ||||
蕨 | 浦和 | |||
南浦和駅の所在地は埼玉県さいたま市南区南浦和2丁目。京浜東北線と武蔵野線の乗換駅である。京浜東北線のほうが運転本数が多いことや、当駅始発の列車が多数設定されているため、隣の武蔵浦和駅よりも乗り換え客が多くラッシュはもちろんのこと日中でも混雑する駅である。武蔵野線の乗客の大半が当駅で入れ替わるので、南浦和駅を跨いで乗る人にとっては座るチャンスである。駅の南側には浦和電車区(車両基地)がある。
南浦和駅の基礎データ | |||
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所在地 | 埼玉県さいたま市南区南浦和2丁目 | ||
駅の開業年月日 | 昭和36年7月1日 | ||
JRの所属路線 | 武蔵野線 京浜東北線 | ||
利用可能路線 | JR武蔵野線 京浜東北線 | ||
駅の利用状況 | |||
年度 | 一日平均乗車人員(人) | JR東日本エリア内順位 | 2006年度の武蔵野線内の一日平均乗車人員数は24駅中第4位である。京浜東北線と武蔵野線の乗換えが多いので実際には利用者数はもっと多いものと思われる。 |
2000 | 51863 | 81 | |
2001 | 52666 | 82 | |
2002 | 55022 | 78 | |
2003 | 55467 | 75 | |
2004 | 55349 | 75 | |
2005 | 55624 | 76 | |
2006 | 56227 | 77 | |
2007 | 57354 | 76 | |
2008 | 57468 | 77 |
京浜東北線と武蔵野線がほぼ直交しており、京浜東北線は地上を走っているため地上ホーム、武蔵野線は高架線をはしっているので高架ホームである。なお3番線の案内板には行き先が書かれていない。
2面4線の島式ホーム、地上にある。蕨寄りに駅舎がある。さらに武蔵野線との乗り換えも蕨寄りにあるため、蕨寄りが混雑する。そのため蕨寄りにはトイレがある。
1 |   | 京浜東北線 赤羽 上野 東京 品川 横浜 大船方面 | 発車メロディー(mellow time) | --- |
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2 |   | 発車メロディー(mellow time) | --- | |
3 |   | 京浜東北線 浦和 大宮方面 | 発車メロディー(春) | --- |
4 |   |
高架、2面2線の対面式ホームである。ホーム幅は広い。2008年11月27日に放送装置更新が行われ、5・6番線の発車メロディは変わらなかったが、6番線の「高原」はピアノバージョンになった。
5 |   | 武蔵野線 武蔵浦和 北朝霞 西国分寺 府中本町方面 | 発車メロディー(メロディー) | --- |
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6 |   | 武蔵野線 新松戸 西船橋 東京 海浜幕張方面 | 発車メロディー(高原) | --- |
改札内にキヨスク、ジューサーバー、立ち食いそばがある。改札外にはコージコーナー等がある。
西口 | 東口 | 改札(改札外から撮影) |
武蔵野線ホーム(左側が5番線) | 京浜東北線ホーム(奥に止まっているのは4番線ホーム) |
武蔵野線の運転本数が少なく、また日中は武蔵野線が12分に1本であるのに対し、京浜東北線は4〜5分に1本と接続が良くない。そのため武蔵野線ホームには常に人が滞留している。また駆け込み乗車も頻発している。特に夕方や夜は利用者が多いにもかかわらず日中の12分以上間隔が空くことがあり、武蔵野線ホーム(特に南越谷方面)には多くの人がホームに滞留する。
予備校・学習塾が多い。
バス停は駅西側に「南浦和駅西口」、駅東側に「南浦和駅東口」の2つある。国際興業バスが運行している。時刻表などは下記の外部リンク参照。