むさしうらわ |
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南浦和 | ||||
北戸田 | ||||
武蔵浦和駅の所在地は埼玉県さいたま市南区別所7丁目。武蔵野線と埼京線が交差しているところに設置された駅であり、埼京線と武蔵野線との乗換駅であるため利用者は多い。特に朝ラッシュ時は都心に向かう利用客で、埼京線の新宿方面のホームは大変混雑する。駅近くには高層マンションが建っているなど、市街地として発展している。埼京線ホームの隣には新幹線の線路があるため、新幹線が通ると、とてもうるさく接近音や案内放送が聞こえない。
武蔵浦和駅の基礎データ | |||
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所在地 | 埼玉県さいたま市南区別所7丁目 | ||
駅の開業年月日 | 昭和60年9月30日 | ||
JRの所属路線 | 武蔵野線 埼京線 | ||
利用可能路線 | JR武蔵野線 埼京線 | ||
駅の利用状況 | |||
年度 | 一日平均乗車人員(人) | JR東日本エリア内順位 | 2006年度の武蔵野線内の一日平均乗車人員数は24駅中第5位である。埼京線と武蔵野線の乗換えが多いので実際には利用者数はもっと多いものと思われる。最近利用者が急増中の駅である。かつては新松戸駅や新秋津駅よりも少なかった。 |
2000 | 32280 | 121 | |
2001 | 34307 | 115 | |
2002 | 36431 | 112 | |
2003 | 38083 | 107 | |
2004 | 38958 | 103 | |
2005 | 39847 | 101 | |
2006 | 41318 | 99 | |
2007 | 42919 | 98 | |
2008 | 44115 | 97 |
高架駅である。武蔵野線ホームよりも高い位置に埼京線ホームがある。武蔵野線と埼京線の交点とはやや離れた位置にそれぞれのホームがあり、武蔵野線ホームと埼京線ホームの相互乗り換えには連絡通路を通る必要がある。また改札口は埼京線の下に1ヶ所のみであるため、武蔵野線ホームから改札口まで行くにも連絡通路を通る必要があり連絡通路は混雑する。
2面2線の対面式ホーム、高架である。武蔵野線ホームの出入り口は8号車寄りに1箇所しかない。2番線は階段を使用せずに行けるが、1番線ホームには線路をくぐらなければならず、階段かエスカレーターを使用する必要があるため乗り換えに時間を要する。なお武蔵野線ホームから改札口に行くにも連絡通路を通らなければならない。ホームはややカーブしている。
1 |   | 武蔵野線 北朝霞 東所沢 西国分寺 府中本町方面 | 発車メロディー(スプリングボックス) | --- |
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2 |   | 武蔵野線 南浦和 新松戸 西船橋 東京 海浜幕張方面 | 発車メロディー(メロディー) | --- |
2面4線の島式ホーム、高架駅である。ホーム幅は広いものも、朝ラッシュ時の3・4番線は武蔵野線から埼京線へ乗り換える人が多いため混雑する。さらに埼京線から武蔵野線に乗り換える人も多いので、乗降客で混雑を極める。そのため朝ラッシュ時は駅員数人を動員して人員整理を行っている。
3 |   | 埼京線 赤羽 池袋 新宿 渋谷 大崎 りんかい線方面 | 発車メロディー(新たな季節) | --- |
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4 |   | |||
5 |   | 埼京線 大宮方面(一部始発赤羽 新宿方面) | 発車メロディー(コーラルリーフ) | --- |
6 |   | 埼京線 与野本町 大宮 川越 川越線方面 |
改札口 | 北口 | 外から撮影した連絡通路 |
埼京線ホーム | 連絡通路。左は1番線ホームへ(武蔵野線の線路をくぐる)。右は2番線ホームへ。 | 武蔵野線ホーム。カーブしている。 |
乗り換え客が多く朝ラッシュ時には、武蔵野線ホームと埼京線ホーム(上り)は混雑する。埼京線は当駅始発の列車に乗るために多数の乗客が待っている。夕ラッシュ時には特に武蔵野線ホームが混雑する。
近年再開発が行われている地域であり、高層マンションも見受けられる。
乗り場が、ロータリーと高架下の2ヶ所あるがどちらも停留所名は「武蔵浦和駅」である。国際興業バスが運行している。時刻表などは下記の外部リンク参照。