新松戸駅 Sim-Matsudo


新松戸
しんまつど
新八柱

南流山

馬橋

北小金

Sim-Matsudo

新松戸駅の所在地は千葉県松戸市幸谷字深追である。武蔵野線と常磐線の乗換駅であるため、乗り換え客も多い。ただし快速は通過駅であるため、JR利用で東京都心方面に行くには一度快速に乗り換える必要があり不便である。そのため武蔵野線利用者からは快速を停車させるように求める声があるものの、設置する十分なスペースがないため実現していない。

新松戸駅の基礎データ
所在地千葉県松戸市幸谷字深追
駅の開業年月日昭和48年4月1日
JRの所属路線武蔵野線 常磐線
利用可能路線JR武蔵野線 JR常磐線各駅停車
駅の利用状況
年度一日平均乗車人員(人)JR東日本エリア内順位  2006年度の武蔵野線内の一日平均乗車人員数は24駅中第6位である。武蔵野線と常磐線の乗換えが多いので実際には駅の利用者は多いものと思われる。2006年度は上昇したが、つくばエクスプレスの開業の影響で利用者が減少傾向にある。
200037974105
200137878106
200238140106
200338229106
200438439106
200537630107
200636858109
200737094113
200836647115

駅の構造

常磐線の上を高架線の武蔵野線が交差している。武蔵野線と常磐線の乗り換え自体、1・2分程度で乗り換えることができて不便ではないが(ただし乗車位置によってはホームが混雑して時間を要する場合がある)、常磐線と武蔵野線との接続が悪いために、走って乗り換える乗客も多い。

ホーム

常磐線(各駅停車)

島式ホームで地上にある。武蔵野線ホームへ上がる場合、取手方が西船橋方面行き(4番線)、綾瀬方が府中本町方面行き(3番線)であるため、乗車位置によってはホームを歩かなければならず、ラッシュ時間帯は乗り換える人と列車を待つ人で大変混雑する。さらにホームが狭いのが混雑に拍車をかけている。
改札に通じる通路は1か所のみであり、武蔵野線への乗り換え通路のほうが目立つため出口が分かりにくい。

 常磐線(各駅停車)
柏 我孫子 取手方面
発車メロディー(twilight)---
 常磐線(各駅停車)
松戸 北千住方面
発車メロディー(sunny islands)---

武蔵野線

対面式ホームで高架である。常磐線への乗換を重視した構造になっており、改札へ通じる出口は府中本町寄りに1ヶ所しかなく、分かりづらい。3番線のみ待合室が設置されている。
隣の南流山駅の中線を使って折り返すことが可能であるので、幕張メッセのイベントの際や中山競馬場で競馬開催のときには、当駅止まりや始発の臨時列車が運転されることがある(新松戸の方向幕も用意されている)。

 武蔵野線
南越谷 南浦和 武蔵浦和 府中本町方面
発車メロディー(瞬く街並み)---
 武蔵野線
西船橋 新木場 東京 海浜幕張方面
発車メロディー(すすきの高原)---
ホーム出入り口:6号車後ろ付近の1ヶ所のみ。
常磐線乗換え口:4号車付近

ギャラリー

   
駅入り口常磐線乗換え口 武蔵野線ホーム
駅入り口武蔵野線ホーム→常磐線乗換え口武蔵野線ホーム
駅名標駅名標 駅入り口
駅名標(武蔵野線)駅名標(常磐線)常磐線ホーム

問題点

東京駅に行く場合、常磐線経由のほうが武蔵野線より10Km以上距離が短いものも、所要時間は武蔵野線の京葉線直通東京行きの場合もたいして変わらない。そのため東京駅へのアクセスは武蔵野線を利用したほうが乗り換えもなく便利である。

駅前の様子
駅前の様子

駅周辺


東京駅への最短経路

東京駅に行く場合、常磐線経由のほうが武蔵野線より10Km以上距離が短いものも、所要時間は武蔵野線の京葉線直通東京行きの場合もたいして変わらない。そのため東京駅へのアクセスは武蔵野線を利用したほうが乗り換えもなく便利である。

路線バス

新京成バスが運行を行っており、馬橋駅西口行と新松戸七丁目行の2路線が運行されている。時刻表は下記の外部リンク参照。

その他


前後の駅


関連外部リンク